ハロウィーンの撮影 その7

今年のハロウィーン画像の撮影のため、シルバニアファミリーの「みるくウサギの女の子」に、テヤンと同じ格好、「黒執事」のキャラクター「葬儀屋(アンダーテイカー)」の仮装をさせました。
その仮装が完成するまでを記録した画像があるので、記事にしてお伝えしています。

2022年ハロウィーンの画像は、こちらです
ハロウィーンの撮影 その3

今回は、コートと、その中に着ている司祭服です。と言っても、重ね着ではなく、外観がそれらしくなるように、見える部分のパーツを作って、纏わせただけです。
この記事でお伝えしている仮装は全て、今年の撮影限りのものとして作りました。保存は考慮していないため、着せ替え用ではありません。

みるくウサギの女の子に仮装させようと思いついた当初は、葬儀屋のコート・司祭服・パンツ・ハイサイブーツや、モーニングジュエリーなどの全てを、保管して繰り返し使える仕様で作ろうかと考えたのですが、ちいさな身体に合わせて極薄生地など材料を集めるところから始めたのでは、今年の撮影に間に合わないと判断しました。
パンツやブーツも省いて、ちいさな子が大人の真似をしてご満悦の様子になるように仕上げました。

前回はこちら
ハロウィーンの撮影 その6

黒のニット生地を幅38mm、長さ28mmくらいに切ったものを2枚用意します。

上の左右の角を、丸くなるように切り落とします。

左右の端を、下から10mmくらいの高さまで、布用接着剤で貼り合わせます。
コートの袖が出来ました。

同じく黒のニット生地を、幅20mm、長さ30mmくらいになるように切ります。

白い不織布を、2mm幅30mm長さくらいで切り取ります。
使ったのは、おそうじ用として売られているシートです。

みるくウサギの女の子の胸に、ニット生地と不織布を当てて、大体のアタリをつけます。

不織布に両面テープを貼り、

1mm幅28mm長さくらいで切ります。

ニット生地に先ほどアタリを付けた通りに貼り、余分な部分を切り落として、
司祭服の衿とします。

続きます。

もの作りは、作業前後や途中のこまめなお掃除が必須です。
不織布のシートは、カッターマットの傷に入り込んだホコリもよく取り去ってくれるので、重宝してます。

(上の画像は後日撮影したものです)