テヤンと一緒に

たまにミニチュアを作って遊んでいます。これはお鏡餅。樹脂粘土と紙で作りました。

これは籐細工のミニチュアです。デアゴスティーニ・ジャパン「隔週刊 籐でつくる小物とバッグ」の「透かし模様の浅い小皿」の作り方で、材料には「地巻きワイヤー」を使いました。

葬儀屋テヤンにはお花がよく似合うと思います。この画像で一緒に写っているのは、白いグラジオラスです。ベランダで育てました。

テヤンには葬儀屋に因んだ花をと思い、鉄砲ユリを育てています。でも開花した時は丁度忙しくて、まだ一緒の画像を撮れていません。

テヤンは一般的なファッションドールに比べると頭が大きいです。頭と体のバランスが人に近いお人形と一緒に写したらどう感じるのか確かめたくて、肌色も対照的な日焼け肌のリカちゃんと一緒に撮影してみました。特に変でもないと思えて、それが意外でした。後ろのお獅子さんは、たまたま撮影場所に置いてあったのですが、なんだか映画のタイトルバックみたいな画像になりました。

自分の楽しみとして、お人形の服なども作っており、作業記録の画像をこまめに撮っています。背景にテヤンを入れたいのですが、縫い物はアイロンをひんぱんに使うため、合成樹脂でできているテヤンはなるべく遠ざけておかなくては心配で、なかなか作業中のテヤン撮影ができません。ジレンマです。

これはベランダで収穫したじゃがいもです。食材で買って使い忘れた1個が、気づいたら10cm以上もの芽を伸ばしていて、棄てるのがしのびなく、そのまま育てました。品種は「きたあかり」です。できたものがいろんなサイズだったので、楽しくなって撮影しました。テヤンの顔よりも大きなものから、手のひらサイズの小さなものまでありました。このじゃがいもは、全て美味しく食べました。

ミニチュアのかごを作れるようになりたくて、籐細工を学ぶために、デアゴスティーニ・ジャパンの「隔週刊 籐でつくる小物とバッグ」を定期購読して、少しずつ、籐を編んでいます。
一人で黙々と作業するだけでも、充分に楽しいのですが、テヤンがお手伝いしてくれているかのような記録画像を撮れば、もっと楽しいと思い、そんな画像を撮影しています。

自分の服や布小物を作ったとき、生地の残りは、大事に取っておきます。気に入って買った布なので、小さなハギレでも、お人形の服や、ミニチュアに使えるだろうと期待を寄せます。でも、お人形の服は、実際には、生地の質感や厚み、模様の大きさや密度がとても選ばれるものです。この画像でテヤンがほっぺたに当てているのは、ダブルガーゼです。「人間用には、薄くてやわらかくて肌触りがいいけど、お人形用にはどうかなぁ…?」と思いながら撮影しました。

「ダブルガーゼは小さなお人形の服作りに使えるのか?」という疑問を解消するために、20cmドールサイズで、ワンピースを1着作ってみました。市販の本の型紙を使い、手順もその本に従いました。完成しましたが、いざやってみると、「2枚重ねのガーゼ」という生地の特性から、作業には様々な工夫が必要で、「ひと手間プラス」の連続になりました。結局、お人形の服にダブルガーゼを「わざわざ」使うかどうかは、どうしてもその生地を使いたい場合に限るべきだし、使う箇所も選んだ方がいいと結論づけました。でも、完成品をテヤンに持たせて撮った画像は、見ると嬉しい気持ちが湧きあがります。大変だったことまでも、楽しい記憶になりました。

家で育てているフリージアが綺麗に咲いたので、記念に撮影した画像です。

この画像は、「後で撮影しよう」と思って暗所から出したテヤンを、PCの脇に座らせて待たせているところです。気づいたら、つま先が内側を向いていました。いつも意識して外向きにして撮影しているので、目新しくて、撮りました。

ドール服作りで、作業を中断するときは、汚れや散逸防止のためもあって、一度片付けています。型紙や、パーツが平らなうちはクリアファイルに挟みますが、立体的になったパーツは、中が見える保存容器にしまっています。テヤンと一緒に撮影してみたら、なんだか衣装ケースみたいだな、と思いました。この容器の中身は、リカちゃんの浴衣用の帯です。

ブログ記事には他の画像もあります。 「作りかけドール服の保管」

葬儀屋(アンダーテイカー)のデスサイズを模したペーパーナイフが発売され、葬儀屋が描かれたスタンドがセットになっていたこともあり、テヤンに添えてみたくて、手に入れました。せっかくなので、フルコーディネートのテヤンと一緒に撮影してみました。スタンドの葬儀屋はとても素敵で、デスサイズは細部まで良く作りこまれて単品で見ると不気味なほどですが、テヤンが持ってもなおミニチュアサイズの鎌だったので、なんだか可愛らしい画像になりました。

テヤンの葬儀屋フルコーディネイト画像は、こちらにもあります。
画像のテヤンについて、もう少し詳しいお話

季節ごと、行事ごとに写真を撮って、自分のサイトに飾れたらいいなと思っています。
ハロウィーン画像の撮影をしようとして、準備のなりゆきで、シルバニアファミリーの「みるくウサギの女の子」に、黒執事のキャラクター「葬儀屋(アンダーテイカー)」の仮装をさせました。
作り方は思い付きの我流で、失敗もしながらで時間がかかりましたが、それらしく出来たと思い、嬉しくなりました。
この画像は、その記念に撮影をしたものです。

本番の画像はブログ記事にしました
ハロウィーンの撮影 その3