今年、ハロウィーン画像を撮影するため、シルバニアファミリーの「みるくウサギの女の子」に、テヤンのデフォルト衣装と同じ黒執事の葬儀屋(アンダーテイカー)の仮装をさせました。
2022年ハロウィーンの画像は、こちらです
ハロウィーンの撮影 その3
その仮装が完成するまでを記録した画像があるので、記事にしてお伝えしています。
今回は、コートとその下の司祭服の続きと、ネックレス作りです。
前回はこちら
ハロウィーンの撮影 その7
袖のパーツに腕を通し、袖を司祭服パーツに当ててみて、雰囲気やバランスをみます。
ちょうどいい、袖のだぶだぶ感になりそうです。
黒のニット生地を、幅100mm、長さ50mmくらいに切ります。
身体に巻きつけて、コートの身頃にします。裾がかなり長いですが、このままにします。
布同士を両面テープで貼って、固定させます。
黒ビーズに黒い糸を通します。
二連ネックレスにして、司祭服とコートに袖のパーツを貼り付けた上から着けます。
テヤンが着けている「T-254 テヤン/Undertaker」のデフォルトのネックレスは、ややメタリックなブラウンなのですが、原作者の枢やな先生が描く葬儀屋は黒いネックレスを着けていることが多く、私は原作漫画が好きなので、黒にしました。
長さを後で調整できるように、首の後ろで糸をちょうちょ結びにしておきます。
黒のニット生地を70mm幅で50mm長さに切り、中央をU字型に切り抜きます。
身体にあてて、衿の形になるように余分な生地を切り落とします。
衿の前を合わせ、身頃に両面テープで留めます。
葬儀屋のコートの衿よりも、だいぶ広いです。迷いましたが、この方が可愛らしくも思えたので、そのままでいくことにしました。
続きます。
シルバニアファミリーの「みるくウサギの女の子」の身体の表面は、フロッキー加工が施されています。調べたら、汚れても水で洗うことは推奨されていませんでした。
ニット生地は、切りっぱなしでもほつれないのですが、裁ちくずは出ます。
カットした後は注意してそれを掃っていますが、みるくウサギの女の子に生地を着けたり外したりしているうちに、やはりいくらかは身体についてしまいます。
作業中はこまめに、クイックルハンディのもふもふで、身体を拭きました。
(上の画像は後日撮影したものです)