ハロウィーン画像の撮影のため、シルバニアファミリーの「みるくウサギの女の子」に、テヤンのデフォルト衣装と同じ黒執事の葬儀屋(アンダーテイカー)の仮装をさせました。
2022年ハロウィーンの画像は、こちらです
ハロウィーンの撮影 その3
その仮装が完成するまでを記録した画像があるので、記事にしてお伝えしています。
今回は、葬儀屋がコートの上から付けている、遺髪入れを鎖につなげたモーニングジュエリーと、肩から掛けて腰で結んでいる喪章作りです。
前回はこちら
ハロウィーンの撮影 その8
モーニングジュエリーもどきを作ります。
材料には、100円ショップで自分用に買って、結局使わなかった、ストール留めを使います。
2種類使われているチェーンのうち、下のフィガロチェーンをそのまま使うことにして、上のあずきチェーンをばらして遺髪入れにします。
白い紙テープに、細く切った両面テープを片側に寄せて貼ります。
両面テープのはくり紙をはがして、カッターマットに貼り付けます。
上の画像では、両面テープは左側に寄せて貼られています。右端にはテープが付いていない状態です。
チェーンにつなげた遺髪入れ部分を、ボンドで、紙テープの両面テープが付いていない側に貼ります。
チェーンと遺髪入れの接触部分は固定せずに動くようにしておきたかったので、ボンドの扱いにやや苦戦しました。
「うまくいくといいな~。」と思いながら撮影しました。
こういうのはUVレジンを使うとうまくできるのかもしれないな、と思いました。
私はまだ経験がなく、道具や材料もありませんが、いろいろ作れて楽しそうなので、そのうちやってみたいです。
ボンドの硬化を待つ間に、喪章を作ります。
100円ショップで買った、薄手のグレーの化繊布製品を利用します。
20㎜幅に切ります。
アイロンで押さえてしわを取り、左の肩からかけて、右の腰で結び、余った部分を切り落とします。
続きます。
作業をしていると、気をつけてはいても、みるくウサギの女の子に、黒いニット生地の裁ちくずやホコリがついてしまいます。
こまめに不織布のおそうじシートやクイックルハンディのモフモフで拭うのですが、フロッキーの毛に入り込んで取れないものは、練り消しをぺたぺたくっつけて、取っていました。
(上の画像は後日撮影したものです)