ハロウィーンの撮影 その10

昨年、初めてテヤンのハロウィーン画像を撮影しました。

その撮影のため、シルバニアファミリーの「みるくウサギの女の子」に、テヤンのデフォルト衣装と同じ黒執事の葬儀屋(アンダーテイカー)の仮装をさせました。
その仮装が完成するまでを記録した画像があるので、記事にしてお伝えしています。

2022年ハロウィーン画像はこちらです
ハロウィーンの撮影 その3

今回が仮装作りの最終回です。喪章付きのシルクハットと、モーニングジュエリーの続きです。
撮影に使った背景のホラーハウスを少しだけ加工した様子も載せました。

前回はこちら
ハロウィーンの撮影 その9

作っておいたシルクハット(紙製ですが)にも喪章を付けます。
黒いニット生地を、170mm長さに切ります。
上はだいたい50mm幅、下は70mm幅で、台形にします。

シルクハットに巻きつけてみて、長さやボリュームをみます。

余分なところを切り落とします。

裏側全体に、布用接着剤を塗ります。

しわを寄せながら、帽子に巻きつけます。

接着剤が安定するまで少し待つ間に、ボンドが固まった遺髪入れもどきの、余分な紙を切り落とします。

腰に巻きつけて、それっぽくなりました。

帽子も、布の端を両面テープで始末して、それっぽく出来上がりました。

みるくウサギの女の子の、仮装はこれで完成です。

背景用に買った「ペット用ホラーハウス」に、少しだけ手を加えます。

組み立て後にはみ出している、耳の部分を取り除きました。

これで全ての準備が完了です。

次回は、小道具のお話です。

続きます