ハロウィーンの撮影 その5

テヤンを購入してから、毎年、ハロウィーンの撮影をしたいと思ってきましたが、今年ようやくそれが実現し、ブログに載せることができました。
その撮影のため、シルバニアファミリーの「みるくウサギの女の子」に、テヤンと同じ格好、「黒執事」のキャラクター「葬儀屋(アンダーテイカー)」の仮装をさせました。

今回は、その準備をしたお話の、続きです。

前回はこちら
ハロウィーンの撮影 その4

まずは、喪章付きのシルクハットに取り掛かります。
帽子作りの材料は、画用紙です。
円定規を使います。

黒い画用紙に、直径21mmの円を描きます。
その中に、直径11mmの円を描きます。

真ん中の円を、カッターで切り抜きます。
外側の円は、ハサミでだいたいのところで切り、
仕上げはカッターで削って整えます。

画像の左上に写っている白いものは拡大鏡です。数年前に何かのおまけで貰ったものです。
学生時代からの近眼と軽い乱視に、老眼も加わり、その老眼が「まだ進むのか!どこまで!?」といった状況ですが、今でも、光や色は、裸眼の方が良く見分けられます。
でも、境界線や点を見極めて何かをするときには、もう裸眼では無理で、普段使いの中近両用眼鏡でもよく見えず、拡大鏡に手を伸ばすことが多くなりました。
ビバ!凸レンズ。

シャープペンで描いた線や、切り端に残った細かい紙の粉は、後でテヤンやみるくウサギの女の子に付いてはいけないので、練り消しを当ててぐりぐりして、取り除いておきます。

同じく黒い画用紙から、35mm×26mmの四角を切り出します。

テヤンが持っても、こんなに小さいです。

上下それぞれ3mmのところに、カッターで浅く傷をつけて、軽く折ります。

折った上下の端に、1.5~2㎜間隔くらいで、切れ目を入れます。
ここはハサミを使いました。
折り目を越えないようにと注意していたら、息を止めて切っていました。

続きます。

2022年ハロウィーンの画像は、こちらです
ハロウィーンの撮影 その3