私のサイトには、
エプロンを着けたテヤンがちょくちょく登場します。
もともと、このテヤンは、
黒執事の葬儀屋の扮装をしています。
髪やまつ毛や瞳の色、メイク、
服や小物にもこだわって作られた、
原作者枢やな先生による完全監修のお人形です。
帽子や喪章や外套をはずせば、
これも原作どおり、
スタイリッシュで、
ロックミュージシャンのような、
かっこいい男性です。
なので、葬儀屋そのままの姿を楽しみたい方には、
いったい何を考えてエプロンなんか着けさせているのだ、
おかしな奴、
と思われるかもしれないです。
でも、このテヤンは、私の目には、
可愛らしいお人形なので、
たとえ葬儀屋のイメージとはかけ離れた物を合わせても、
鑑賞に耐え、楽しいのです。
エプロンは私が作りました。
きっかけは、
「籐かご編み」です。
以前、別のブログで、
「籐編みを学び、さらにテヤンに合うサイズのミニチュア籐編みも作る」、
という様子を載せていました。
その籐編みをいざ始めようとしたとき、
レッスンの冊子にあった「用意するもの」を読んでいたら、
「エプロン」が含まれていました。
それを見て、
テヤンにエプロンを着せた画像を載せたら楽しいと思ったのです。
たまたま立ち寄った100円ショップで、
葬儀屋テヤンに合わせたら面白くなりそうな、
丁度いい色・柄のカットクロスを見つけたので、
買って帰り、
テヤンのサイズでエプロンに仕立てました。
手芸などする私の傍らに、
エプロンを着けたテヤンがいる、
という画像を、
何枚も載せていけたらいいなと思っています。