テヤンの肌襦袢1

テヤンの肌襦袢(はだじゅばん)を、作ってみました。その作業記録のブログ一覧です。
和裁の経験はありませんでしたが、型紙を我流で作り、縫い方は和裁の本を頼りにしました。
記事は「その19(最終回)」まであります。
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テヤンの肌襦袢1 その1

テヤンの和服を作るにあたり、下着から作り始めた理由や、本を読んで男性の和服には肌襦袢が必須だと学んだお話を書いています。
作業記録は、型紙づくりのために採寸をしたところまでを書きました。 

テヤンの肌襦袢1 その2

型紙を作るために、テヤンのボディに布をあてて採寸したものを、紙に写していく様子です。

テヤンの肌襦袢1 その3

採寸したサイズ・形を紙に写し終わりました。

型紙の原型を作るための、試作品を作ります。
前後身頃の幅を修正して、試作用の型紙を作りました。 

テヤンの肌襦袢1 その4

試作用の型紙を使って、本番と同じ生地で1着作ります。

身頃の裁断のために、布に印を付けました。

テヤンの肌襦袢1 その5

布の裁断をします。途中までの様子です。

テヤンの肌襦袢1 その6

布の裁断の続きをして、ほつれ止めを塗りました。

「私はカッターやハサミを使うのが下手です。下手なりに道具を使い分けたり、そのための工夫はします」というお話も書いています。


テヤンの肌襦袢1 その7

型紙づくり用の試作品を縫い始めました。
肩、背中心、そして脇を縫うまでの様子です。

テヤンの肌襦袢1 その8

前端と裾の縫い代を縫って押さえ、試着の準備をしました

テヤンに試着してもらい、前身頃の衿ぐりのラインを決めました。可動域を確保しつつ、脇の分量をぎりぎりまで減らし、後ろ身頃の衿ぐりのラインを決めました。

テヤンの肌襦袢1 その9

試着で求めた修正箇所を縫い直し、再度テヤンに試着してもらいました。
いい感じになったことを確かめて、袖の長さを決めました。

テヤンの肌襦袢1 その10

修正後の型紙を作ります。

試着した前後身頃の布を、肩は合わせたままで、修正後の形に整えて、紙に写す準備をしました。
形を写す方眼紙の用意もしました。

余る片側の布を利用して、開襟シャツの型紙も作れそうだったので、そのための印付けもしました。


テヤンの肌襦袢1 その11

修正した身頃の形を型紙用の方眼紙に写し、縫いしろをつけ、型紙を切り出しました。
袖の型紙も作りました。 

テヤンの肌襦袢1 その12

試作品作りに入りました。

身頃を裁断します。途中までの様子です。

テヤンの肌襦袢1 その13

試作品の身頃と袖の裁断を終え、ほつれ止めを塗りました。

縫い線をヘラで引き、縫う準備ができました。

テヤンの肌襦袢1 その14

試作品を縫い始めました。

袖を縫い、身頃の背縫いをしました。
袖口の始末をして、袖を身頃に合わせるところまでの様子です。合わせる側を間違えているのですが、この時点ではまだ気づいていません。

テヤンの肌襦袢1 その15

試作品の袖から裾まで片側分を、袖と身頃の合わせ方を間違えたまま縫い終えて、アイロンをあててから、間違いに気づきました。
縫い目をほどいて、正しく合わせなおし、両側とも縫い、アイロンを当てました。

テヤンの肌襦袢1 その16

試作品の裾を縫い、テヤンに試着してもらいました。
フィット感や、縫い目が水平垂直になっているかなど、いくつかを確認しました。

これ以上の修正は必要ないと判断し、作業を進めることにしました。衿を付ければ試作品の完成です。

衿の幅を決め、長さを見積り、布を裁断しました。

テヤンの肌襦袢1 その17

衿を身頃に縫い付けます。

下前身頃の裾から後ろ中心側の衿まで、様子を見ながら布を合わせていきます。
直線部分とカーブ部分に分けて作業をし、後ろ中心まで縫いました。

テヤンの肌襦袢1 その18

左後身頃から上前身頃まで、衿と身頃を縫い合わせました。

アイロンを当てた後、縫いしろを少し切り落として、衿の布幅がきれいに出るように調整しました。
衿の裏側を身頃に合わせる途中までの様子です。

テヤンの肌襦袢1 その19(最終回)

衿の裏側をまつり縫いで縫い留めて、アイロンで全体を整えました。

試作品の仕上がりが、自分としては申し分のないものになったので、これを完成品としました。

完成後、この肌襦袢を着せたままでテヤンのふんどしやステテコ作りをして、シワシワになったので、洗濯をした様子も載せています。

文化出版局 新きもの作り方全書

テヤンの肌襦袢を作るにあたり、型紙づくりは我流ですが、縫い方はこの本の「男物肌じゅばん」「女物肌じゅばん」を参考にしました。

草思社 ビジュアル版 男のきもの大全

テヤンの和装作りを始めるにあたり、私は和裁の心得が無く、男性の和服の知識も無かったので、この本で下着について学びました。

二見書房 着付けDVD付き はじめての「男の着物」 Men’s Kimono Book

この本に、男性の和装には肌襦袢が必須と書いてあり、テヤンの肌襦袢づくりの背中を押されました。

ナツメ社 DVD付き いちばんやさしい和裁の基本

記事のなかで使った「下前身頃」などの和裁の用語は、この本で学びました。