籐細工 花びら止めのボウル その1

ミニチュアのかごを作れるようになりたくて、籐細工を学ぶために、デアゴスティーニ・ジャパンの「隔週刊 籐でつくる小物とバッグ」を定期購読しました。

届くペースどおりには作れなくて、どんどん溜まりました。
たんすの上に、びっしりです。

全75号が揃って、並べきれないものは、押し入れにしまってあります。
数年置いたところでそう痛むものでもないだろうと考え、ゆっくりやろうと思っています。

第2号のかんたんプロジェクト「花びら止めのボウル」を作ったときの画像があるので、記事にしてお伝えします。
少し長いので、2回に分けてお話しします。

籐細工は、縫いものとは異なりアイロンを使わないので、テヤンを傍らに置いています。

テヤンを時々見ながら一人で黙々とやるだけでも、充分に楽しいのですが、テヤンがお手伝いしてくれているかのような記録画像を撮れば、もっと楽しいと思い、そんな撮影をしました。

この第2号は、厚みのある箱で届きました。

中にはマガジンと、「かんたんプロジェクト 花びらどめのボウル」の素材と、付録が入っています。

扉を開くと、箱に綴じられたマガジンが現れます。

マガジンは箱から外すことができます。
その下は、素材や付録が入った箱です。
窓から中身が見えます。

素材は「硬い籐(丸芯)直径2.5mm:75cm 10本」と「柔らかい籐(丸芯)直径2.5mm:2m 9本」、アレンジ作品で使う「ビーズ(緑)9個」と「ビーズ(緑)9個」です。

付録は「目盛り付きのゲージ板 1マス1cm四方、1辺20マス(20cm)」と「目打ち」です。

マガジンの「作り方」のページを一読して、おおまかな流れをつかみます。

テヤンの喪章を外して、エプロンと髪留めと、それからハサミを出して・・・。

準備をします。

続きます