ハロウィーンの撮影 その1

お人形で四季折々の情景を再現した写真を見るのが好きです。
私もそういう撮影をしてみたいな、という憧れがあります。

季節ごと、行事ごとに、テヤンの色々な写真を撮って、自分のサイトに並べたら、楽しいだろうなと思っています。

ハロウィーンの時期が近づき、よく行く100円ショップの特設コーナーに、インテリア小物や仮装グッズやパーティー用品が並んでいます。
以前から、テヤンに何か…と、覗き込んで、似合いそうだと思えば買ってもいるのですが、肝心の撮影が、いまだ実現していません。

これは昨年、2021年に買った、ハロウィーンっぽい色の、木のミニチュアです。

今年は色違いが売られていました。
葬儀屋(アンダーテイカー)の雰囲気にも合うので、これも買いました。

同じ売り場に、棺型の透明ケースもありました。
葬儀屋といえば棺です。
思わず、これも買いました。

ハロウィーンの小物としては、数年前に自分で作ったミニチュアもあります。
ジャック・オー・ランタンを模したクッキージャーと、ハロウィーン仕様のクッキーやキャンディーです。

昨年買った木と自作のミニチュアだけでも、撮影小物としては充分だったと思うのですが、背景に困っているうちに、2021年のハロウィーンは過ぎてしまいました。

私は撮影背景に関して、苦手意識があります。
いつも「どうしたらいいのかわからない」のです。

建物や内装を再現することに興味が無いからだと思うのですが、それにしたって、見れば「好きなもの」はあるのだから、そこへ向けて何かをすればいいのに、何とかできそうなものなのにな、と思案しています。

先日、いつも行くところとは別の100円ショップに立ち寄って、ハロウィーンコーナーで、「とりあえず、吊り下げるだけで背景になる布とかないかしら…」と見ていたら、良さげなものがありました。

組み立てるとおうちになる、ハロウィーン柄の段ボールです。
背景にもなるし、オフシーズンは、中に小物をしまっておけそうな大きさだし、これは重宝しそう、と買って帰りました。

売り場には2種類ありました。
一つは、明るい色合いで楽しい絵です。

もうひとつは、夜の怖い雰囲気の絵です。

今年はこれで、撮影できそうだと期待しています。

次回はこちら
ハロウィーンの撮影 その2